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しおりちゃん、ふと気が付くとお花畑にいてました。
ほんと、周り一帯、見渡す限り、花だらけ。
きれい。きれい。匂いもとってもお花の香り。
まるで、幻想的な、夢のような、世界・・・。
ふだんはマリアちゃんで美しさ成分は十分補充しているしおりちゃんも、
新たなトキメキに思わず大興奮!!
そんで、色々探索してると、崖発見。
崖の向こうに、お月さま。
とってもまんまる、きいろがきれいなお月さま・・・・・
・・・とか思っていたら、なんだか変にボロボロなお城が邪魔で見えません。
---そう、このお城、その前日に
マリアちゃんビームで
崩れ果ててたわけなのですが、神まがいの変なパゥワの賜物で、
中途半端に復活を遂げていたのでございます・・・!!
でも、そんなんことなど知る由もないしおりちゃん、
とにかく困ってしまっておどおどなどとかしていると、
なんだか胸元からそっとでてくるゴ・・・ではなくて黒い妖精さんっ!!
妖精さんは、しおりちゃんに語りかけます。
「心配ないぜよ、シオリのアネさんっ、
このあっしが、なんとかしてきやすので
大船に乗ったつもりでドンと構えて待っててくだせえ。」
そうして黒い妖精さん、お城のとこまで飛んでゆき、
詠唱しました自爆の呪文・ジバクボン。
・・・
「ありがとうゴキ・・・じゃかったええと、そう、黒い妖精さん。
あなたのことは、決して忘れないわ・・・!!」
呟く、しおりちゃん。
とはいえそんなんことより、
めっさきれいなお月さまがすっきり見える景色になって、
とにかく感動、感動、大感動!!
あとジバクボンの直後に「ぎゃー」などと、少年少女の叫び声とか
聞こえたような気がしましたけど、十中八九それは気のせい。
こうして、しおりちゃんは謎のお花畑にて、
無事に全てを満喫するのでありました。ほんとよかったですね。
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