
節約上手なわたくしたちの美しいマリアさん、今日も今日とて節約・節電生活に超はげんでいらっしゃいます。
そんな素晴らしく美しい日々を守っておられるというのに、ナギお嬢さまってばムダ遣いとかされようとか。
なんでも、21万円で同人誌を刷って、あとで倍になって戻ってくるとかなんとかそういうトンデモ錬金術をなされようとか・・・。
オゥ、なんと愚かな行為。
こんなやくざな所業など、神さまが許してもわたくしたちのマリアさんの美しさが許したりなどしないのです。マリアさんビーム。
・・・
しかしそれはそうとどうしても21万円で同人誌すらないとだめなのやだのー、泣いちゃうのー、とか駄々こね始めたナギお嬢さま。
マリアさん、仕方がないので、今回だけは目をつむって、支出することを許されるのでございます。ああマリアさんってばほんとうに、
なんてお優しくそしてお美しいですね。
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テーマ:ハヤテのごとく! - ジャンル:アニメ・コミック
えーとですね、ちとサイトを開設するのにいろいろしてまして。
ここがなかなか更新されない理由はそっちの方に手間いってただけって
わけでもないんですけどね。
実は、ココのんネタも思いついてて、それ出来たらスパーン!って
キレイに紹介したろ!って思ったんですけど
どうにもまだかかりそうなのですの。ココのネタ。
なので、とりあえず、宣伝だけしときますね。
マリアさんの17歳の誕生日5周年記念サイトです。

何人かの謎の人々が川辺の空き地で幾度とない
ぶん殴り合いを繰り返した結果、
ようやく出来たものでございます。
ちびちびと、更新してきますので、どうか見てやってくれると嬉しいです。
あ、モチロン、こっちもやるですよ?
ていうか、あっちにわたくしが関わってるかどうかも謎ですので。うん、謎。
と、いうわけで、ええと、もうちょっとでビーム更新するからねー、
ていう予告でした。

なんだかとっても異様に長いゴールデンウィーク。
こんなにも長いとなると、ものすごいさびしがりやちゃんのマリアちゃんのことですから、きっと、日本を想ってひどいホームシックにかかっているに違いありません。
このままだとマリアちゃんが泣いてしまう!!これはもう、史上最大の大ピンチ!!!!!
・・・なのでとっても思いやりのある牧村先生、マリアちゃんがさびしい思いをしないように、ちゃちゃっとマリアちゃんがとっても大好きで、且つ日本を思い起こさせてくれるステキアイテムこしらえて、そして飛ばしてくださるのです・・・!!
・・・
一方、そんな はた迷惑なおせっかいにいっつも痛い目あわれてこられたわたくしたちのマリアさん、こんなこともあろうかと、旅行のあいだ、自らの力の気配をそっと消し、周りの流れに身を任せ、静かに過ごしておいででした。
けれどもそおんなこととは露知らず、普段はあますことばく輝き続ける美しいマリアさんの
『マリアちゃんオーラ』を頼りにつくられてしまったこのステキロボ、ギリシャにたどり着くまではよかったものの、そっから先のマリアさんを探し当てることが出来なくなったり!!
しかし、幸いなのかどうなのか、なんだかマリアさんのそれと似たような壮大なオーラを発するものは感知して、そこを目的地だと間違いかまして飛んでいったり。
そうして目的地到着。そこにはマリアちゃんはいませんでしたが、でも代わりの人にとってもかわいがられたそうですステキロボ。結局マリアちゃんを救うことはできませんでしたが、それでもなんとか他の誰かの悲しみを和らげてあげただけ、ちょっと報われましたね。牧村先生のご厚意が無に帰さないで、ほんとによかったですね。

あのクソアマの側近を手中に収めるどころか、むしろ
返り討ちに遭ってしまった桂お嬢。
それでも持ち前のド根性でハヤテくんと会話をつづけるも、自分の策略どおりにゃうまく進まず、挙句の果てにハヤテくんから「実はボク、天王洲さんが好きなんです。」とかなんとか・・・。こんなの、まさに想定外!!
クッ、ハヤテくんめ、まさかあの金髪アマのおっぱいに
騙されちゃってたなんて・・・。
おっぱいが大きいひとはみんなバカだっていう法則が
普遍的に存在するのを、なぜあなたは分かろうとしないの!?
それでも「好き」と言うのなら、いいわ、行きなさい。
そして、痛い目を見てくるといいわ。
そのあとで、ようやく気づくのよ。
「やはりおっぱいは大きさではない、機動性なのだ」と。
そう、私のそれのように・・・。
・・・とにかく、ハヤテくんが金髪アマと接触を図りに行ったとすれば、彼女もまた、自分の敵。
いずれ倒さなければならないおっぱいだと思ってはいたけれど、こうも早くそのときが来ようとは・・・。
さあ、これからどうしたものか・・・。
と、こんなん具合に悩みまくりながら帰って行かれたわけですが、そこへあらわる西沢さん。
当然、戦果を期待しながら待ってたわけで、そんな彼女にこの失態は報告できるわけがありません。
言い訳を後で考えるとして、その場はてきとーに暗い顔して「今はまだ心の整理ができてないの。」とか言って難を逃れ、一息つくため大浴場へ。
「オフゥ。」とかため息つきつつぼんやりと、月を眺めて自分の世界に浸っていましたまさにそのとき、突然水面下より浮上してくる無おっぱい星人・花菱ミキミキ!!
ピンチ!大ピンチ!!
ほんっと精神的に憔悴しきった状態でして、抵抗できずなされるがままにされていました桂お嬢。
『もう限界!』そんなん感じでふと空を見上げてみるに、なんだか見慣れたショッキングなまでにピンク色な弾頭が。
そう、あれは対クソアマ用に極秘裏に生徒会特殊工作部で開発を進めてきた超絶兵器、その名も「ラブリーグレネード」!!
それがなんで私のほうに向かってくるの?ねえなんでなんでなんでなでん?とか考えてる間に見事に命中。ラブリーピンクグレネード。
・・・
自ら開発を指揮した兵器の恐ろしさを身をもって知ると同時に無おっぱい星人も撃退できた桂お嬢。
なんでこっちに向けられてきたかは深く考えないとして、とにかく目先の問題・金髪アマとどう渡り合うか、そしてどうやってハヤテくんを自分の手駒に収めるかを早急にどうにかしないといけませんので、気持ちを切り替え、再びシャキッとした感じで彼女は残りの旅行を迎えることになさるのでございます。ほんと、桂お嬢は、お強いお方でございますね。

陸に上がる前に撃沈されながらも、そこんところは持ち前のド根性でどうにか漂着していた桂お嬢。
いつのまにやら桂2号とも入れ替わり、うまい具合にあのクソアマの側近下僕・ハヤテくんに恩を着せさせ、そうしてディナーなんかに誘わせたりとかすることに、見事に成功するのでございました。
そして、いざ、対峙のとき。邪魔者のあのクソアマもこの食事の場にはいませんし、まさに、彼と自分のふたりきり。うってつけの大チャンス!!
フフフハヤテくん、あなたもとうとう年貢の納め時ね・・・。
これからあなたは、わたしがおととい姉から学んだ、
インド四千年の秘術から編み出されたオトシ文句をガツンとキメられ、
そうしてわたしに夢中になってしまうのよ!
生徒会長直属の下僕になれるんだから、光栄にお思いなさい!!
はああ、これで、やっとあのクソアマに一矢報いる地盤を
固めることができるのね。おほほほほほほっほ。
さあ、とにかく、言うわよ、言うわよ・・・!!
・・・と、まさにそのとき、博物館でナギお嬢とか西沢さんのお守りをしていたわたくしたちのマリアさん、危険な何かにすぐに気が付き、すぐさま正装(メイド服)をば見にまとわれて、駆けつけ、オシオキなさるのです。マリアさんビーム。
・・・
ほんと、危機一髪のところでハヤテくんの貞操を守ってくださったわたくしたちのマリアさんでしたが、今度はなんだかさっきまで居た博聞からなにやら危険なシグナルが!!
急いで戻るに、な、なんと西沢さんったら、石像さんと同じポーズで写真を撮ろうとしておられるではありませんか!?
まったく、アウトローにも程があります。マリアさんビーム。
ビームを喰らった西沢さん、素直に反省したようなので、再び、夜の博物館探索は続くのでございます。(つづく)